餅つきファイヤー#3
けんさんが「餅米は蒸さないと餅ができない」と連呼していたので、その場にあるものを使って、餅米を頑張って蒸してた。
できたものを、木の棒でつく。
餅つきの始まりだ。
だけども、ついてもついても餅にはならない。
30分ほどついても、せいぜい「おはぎ」止まりだ。
仕方なく、きな粉と砂糖を投入。
そして更につく。
そして、出来上がったものがこちら。
餅米のままだ。
鍋の締めにラーメンも食べた。
もぅお腹いっぱい。
21時過ぎには片付け開始。
不思議だよなー。
担当とか決めたわけでもないし、段取りも決めたわけでもないのに、結果やりたい事以上の事ができた。
片付けも終わり、食器類をあの怖い倉庫へ車で運ぶ。
濡れた食器のカゴを車のシートの上に置く。
ぼくは嶋本社長に「シート濡れますよ?」と確認。
嶋本社長は当然「濡れてもええねん」と言う。
そして、
「僕はねぇ、自己顕示欲のために車は買わない。」
と言う。(この人は、「僕はねぇ」の「ねぇ」をよく伸ばすのが癖)
その言葉が、何気に僕の心にグサッと刺さる。
僕は20歳前半の頃、500万円程の借金をしながら車を乗ってた。
僕は借金までして自己顕示欲を満たしていた。
いかに周りの見られ方を気にして生きているか。
カッコいいと思われたい。
お金持ちと思われたい。
すごいと思われたい。
自己顕示欲の塊ぢゃ。
そう考えると、今は少しだけ成長したかな。♬
22時前には現地を出発。
帰路に向かう。
帰りの車内は、「しゃべりか」というカードで盛り上がった。(基本的に荻堂さんの声しか聞こえてなかった)
で、僕は途中で才能を発揮。
「助手席で爆睡。」
嶋本社長、よく眠れる運転をありがとうございました!
次回はもっともっと大きな火を作りたい。
参加してくれた7人の方、楽しい時間をありがとうございました(*^ω^*)
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