《TRAIN MAGAZIN 2018 #3》
いつもトレインをありがとうございます。
最近は、長沼毅さんにハマっている新部です。
長沼さんは生物学者で、広島大学の教授です。宇宙飛行士採用試験にも準決勝まで残った人です。
彼のひと昔の動画を見てるのですが、話が面白くて次々と見てしまいました。何が面白いかというと、自分の知らない事を沢山知っいて、しかも自分には関係がありそうな事だから興味が湧き、聞きたくなるんですね。僕はこういうマニアに憧れます。
※今回のブログは私の頭の中を整理するために書いたような事で長ったらしい&理解不能&まとまりがないですが、どうぞファンの方はお付き合いくださいませ。笑
●「岡田、トレイン辞めるってよ。」
先週の出来事です。
原作を、知らない方の為に貼り付けておきます。
(私は見たことはありません。)
※これから話すストーリーはノンフィクションです。
ある日の夕方。
シュン「新部さん、話したい事があるんで」
私は、その言葉に嫌な予感がした。
過去に起きた「2016年9月トレイン大脱線事件」の悪夢が頭をよぎった。(新店舗を2つもオープンした次の月にスタッフ全員が辞めてしまった事件です。残ったのは3店舗の家賃と高い広告費。)
そしてこういう時に予感は的中してしまう。
シュン「トレインを辞めようと思います。」
私「マジかぁーーーーー!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」
話を聞いていけば、トレインには課題や社内試験も多く(私のもっと勉強しろ圧力)、長い労働時間などで心の負担が積もっていたようでした。
数時間、話をした後は「もう一度考え直してほしい」と言って帰ってもらいました。
その夜には、更に悪いニュースは続くもので、
研修中の原田もLINEで「辞めます」という連絡が来ました。(Facebookで諸行無常と呟く)
「トレインは身体のマニアでありたい。」
自分を基準に考えてしまう私は「できて当然」という考え方でした。しかし、私の暴走についてこれなくなったシュンは、キャパオーバー。選んだ道が「もぅ無理だから辞める」でした。
そこまで心に負担をかけていたとは気づかなかった。ごめんね。
もぅ31歳なのに、私はまだこのレベルなのかと思ってしまう。。。。最近、自分はカスだなと思う事が多くなった。たぶんそれくらいで丁度良いと思っている。
《そして次の日の緊急集会》
嶋本兄貴を助っ人に呼び、本音トーク。
私の弱点が良く分かりました。
そしてシュンは再びトレインで頑張ってくれるという事に。良かった良かった。ありがとうね。
《今は時代が違う。》
私の世代(30台以降)では、苦労して技術や知識を習得するのが当たり前。(かといって自分が苦労したわけではないですが考え方の話)だから次の世代にも同じ道を歩ませようとするんですね。
最近スタッフにやっている事が、自分の母親と同じ事をしている事に気がつきました。
私の母親🤱が決して悪い教育をしたと少しも思ってません。愛を持って育ててくれました。しかし私の家族は会話はあるけど、対話のない家族だったなと思ったのです。全員対話が苦手なのかもしれません。だから友達の家に行くと仲の良い家族に羨ましさを感じた事を覚えています。
対話と会話の違いは、[互いを理解するための本音トーク]と[日常会話]だと認識しています。家族同士がお互いに相手の理想を持ってしまっているので、対話をすると理想が崩れてしまう恐れがある。だから会話になるのかと。そして僕は相手(親)にハマりそうなトークを自然にする。
嫌とは言うが、嫌な理由は言わない感じ。そして聞かれることもない。
お腹が痛い→学校行きたくない→母親は優しいから一日ぐらいは休ませてくれる→理由は聞かれない→仮に聞かれた→勉強が嫌って言うとする。→勉強が大切な話をされる。
ではなく→勉強がなぜ嫌なのか。勉強ってなんでしないといけないのかなとか。勉強ってなに?必要?そんな事を一緒に考えたり、自分で気づく事が大切なのかなって最近は思うようになった。
だから自分に子供ができる前にこういう勉強が出来て良かったなと思う。
もし子供がいたら、今のスタッフにしていたような事をしていたのかなと。
「勉強をしなさい」「正社員になりなさい」「夜は早く帰りなさい」「危ないからやめなさい」「貯金をしなさい」。
答えはないのに、答えはある。
今回の事件でとても勉強になりました。
●ピ会
ピ会とは、私と(株)プライムスカラー嶋本社長がピラティスや身体の事について語ったり語らなかったりするゆる〜い会です。月に1回開催しておりますので、参加希望の方は新部(Facebook )までDMをくださいませ。
対象者:セラピスト、治療家、私達と喋りたいと思うん人。
場所:トレイン3階
参加費:2000円
開催日:まだ未定
時間:自由
●レターポット キャンペーン
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