今週のミッキーブログ第4弾!!睡眠について ZZZ・・・
こんにちは! トレインのミッキーです(#^^#)
毎週金曜日は、トレインブログUPの日となります。
さて!皆さん!!
本日のお話は
『睡眠』
についてです。
今、日本人の5人に1人が睡眠障害だと言われています!
若い世代も関係なくです(;・∀・)
日本人はたまに寝なくても大丈夫! とかいう人がいますが、
とても大切な生きるための仕組みの一つだとおもってくださいね!
では睡眠についてお話ししていきますね!!
●睡眠の役割
1)脳と心身の疲れを取り除くこと
※特に「脳」! 身体は横になるだけでも楽になるが、
脳は働き続けているため、脳が休める睡眠が大切。
睡眠障害はアルツハイマー型認知症になりやすいというデータも。
2)記憶を整理すること
└記憶を整理する「今日起きた出来事を整理し、記憶に残す」
学習したあとはたっぷりと眠ることで記憶が保存、
その大切に記憶した情報を翌朝からしっかりと生かすことができる。
3)ホルモンを分泌して再生すること
└肌の再生や、子供の成長など。
睡眠中には、成長ホルモンやメラトニンなど多数のホルモンが分泌されている。
●睡眠不足になる原因
<生活習慣>
・食事 ・運動不足 ・就寝時間、不規則な生活リズム ・太陽の光を浴びない
<ストレス>
・精神的なもの ・緊張状態が続いていること
<睡眠環境>
・寝具が合っていない ・騒音、部屋の明るさ
●睡眠不足になるとどうなるか
・体力低下、免疫力の低下 ・注意力低下 ・判断力低下 ・作業効率の低下
●いい睡眠をとるポイント
<食>
・バランスのとれた食事
※特にタンパク質! ・食べる量 ・食べる時間
■ メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を促そう!!
メラトニンはホルモン。 メラトニンは必須アミノ酸のトリプトファンから生成される。
そこからセロトニンというホルモンに変化し、最終的にメラトニンとなる。
トリプトファンは食事から意識的に摂取する事が必要不可欠。
また、セロトニンはハッピーホルモンとも呼ばれココロの健康にも欠かせない!
トリプトファンの摂取量を増やし、セロトニンの分泌量を上げることが大切!
<運動>
・適度な運動週間 ・日光を浴びる ≪日光は、セロトニンの分泌を促す≫
★睡眠に効果的なのが≪リズム運動≫
●咀嚼(噛むという行為) ●呼吸 ●一定のリズムのダンス ●ウォーキング ●ジョギング ●自転車
などなど 一定のリズムが脳幹を刺激、
視床下部を刺激して“セロトニン神経系“を刺激
↓
セロトニンの分泌が高まる
≪リラックス効果≫落ち着き・爽快感、ストレス解消
↓
夜になると、メラトニンとなり、入眠を促す
<眠る環境>
・寝る前に脳に刺激を与えない ・布団、枕、寝衣などの寝具を快適なものにする
★深い睡眠=いい睡眠、とは限らない。
●年齢を重ねるにつれ、眠りが浅くなる・睡眠時間が短くなるが、 高齢者の睡眠を、
若者並に深い眠りにつけるようにする特殊な治療薬があるが、
深い眠りの時間が増えたからといって、「ぐっすり眠れた」
と感じるわけではないことがわかっている
■ まとめ
① 適度な運動習慣を!!
・適度なリズム運動が有効 ・咀嚼をしっかりして食べる習慣をつける
└ 咀嚼によりセロトニン分泌が促される。
② セロトニンの原料である、トリプトファンを摂取する(必須アミノ酸)
☆その他 たんぱく質を分解してアミノ酸を作り出す働きを持つ、ビタミンB6 を摂取する。
寝てる間に分泌されるホルモンは代謝や食欲にも関連。
セロトニンの生成に有益なマグネシウムを摂る
(マグネシウムはイライラを予防してくれるCa の吸収促進、ココロの安定にも役立つ)
いかがでしたでしょうか!?
暑くて寝苦しい日が続きますが、運動と食事で、 睡眠もコントロールして
睡眠の質を高めましょう!!
次週もお楽しみに!!
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